徳澤テント場では、ゆっくり寝れました
足音も無く、風もなく、静かだったこと、フラットだった事
ただし、テントをたたむ際に、夜露でドボドボ
コンなにテントが濡れているのは初めての経験
風が無い、日が当たらない、下が草と言うので、かたずけもドボドボの草に荷物を置かなければならず
ちょっとがっかり
テントのグランドシートを先にひいとけばと、後で思う 何事も経験ですね。
5時40分 徳澤出発
しかし、ここのテント場はまだテントから出てくる方もまばら
ゆっくり工程の方が多いようですね
稜線に出るまでは樹林帯の中の登り
木の根道も出現
まだ朝日も浴びられない
初めての標識 蝶ヶ岳に向かって登ってます
まだまだ背の高~い樹林帯
ようやく半分まで登ってきました
けっこうな登りが続いてたけど、緩くなる所も 樹木も低くなってきた
なんだ? このきのこ? 東京オリンピックの聖火トーチに見えた。
所々に池 命の源ですね
もうすぐ稜線に出るかな~
長塀山 ここでようやく登りっぱなしも終わり
森林限界まできて、頭上が開けました
葉っぱは、まんまる水滴
今はお花の季節 脇にはいっぱい咲いてます
視界が開けた~
お向かいにはドーンと穂高
蝶ヶ岳山荘もすぐそこに
山荘手前で写真撮っていると、ソロの方が追い付いてきた
後に、最終日まで会うことになる広島からのMさん
彼は上高地BTから来たと 早え~~~
そのMさんに撮ってもらいました
すぐそこに蝶ヶ岳山荘 9時40分着
ここでしばらく休憩 すると、もう飲んでいる方が2人
地元の方で、景色観て、飲んで食べて帰るとか
もう下山だけだからと、水500mlと羊羹2個頂いちゃいました
長い休憩の後、10時25分 常念に向かって出発
稜線歩き
雷鳥さん 雛もいたけど、上手く撮れず
横尾の分岐
ガスがかかったりやけど、ずっと槍穂が見える、パノラマルート
ニョキッと蝶槍
一旦樹林帯の中へ
お花が楽しませてくれます
ニッコウキスゲの群生地がいっぱい
樹林帯のアップダウンを繰り返し、ピーク到着
しかし、今日越える常念岳は2857m
やっと樹林帯を抜けて、気持ちが良い稜線歩き、、、
のはずが、このピークを越えると待っていたのは
滑落事故に遭遇しました 60代半ばのソロの方
通りかかったご夫婦の旦那さんの方が、電波の通じる所まで来て電話の返事待ちの状態
少し下がると奥さんが、事故にあった方のそばで待機中
事故が起こるような所ではないんやけど、けつまずいてこけたのか、打ち所が悪くって、頭からのかなりの出血
すでに止血していて、意識もはっきりあったので、このご夫婦に任せて、その場を立ち去ってしまった
救助が来るまで、そこにいるべきだったのか、ずっと考えながらその先歩いてたけど、電波のつながるところまで来たときに、
僕からも110番して、確認 当たり前やけど、一報入ってたみたいでした。
その後、常念小屋到着後聞くと、蝶が岳山荘より救助に向かったことがわかって、ホッ。
で、常念岳越え
小屋側はきついけど、蝶側は緩いだろうと勝手に思っていたけど、いや~ きつかった~
振り返って
まだまだ上が でも体力売り切れ状態
右側に前常念
売り切れ状態で登頂 2回目の常念岳
下りる頃にはふらふら状態
15時50分 常念小屋着
受付済まして、体力の回復を待っている時、向かいにいた学生さんが、ラジオを聞いて、天気図を書いてました
なんか懐かしかった
蝶が岳で出会ったMさんと再会し、一緒に一杯、いや彼は2杯目
空いていたのでフラットなところに張ることができました。
以前に北アルプスデビューの時に、燕~大天井~常念を歩いているので、これで表銀座制覇です。
色々あった一日でした
すれ違う時でも、挨拶だけの事もあるけど、なるべく少しでも会話をしようと心がけてます。
今回の事故もそやけど、過去にもいろいろとあったので。
疲れ果てて、眠りに着いたけど、星空の事なんか、飛んでしまってたくらい、衝撃的な一日でした。