スロ～な世界

帰ってからバタバタしていて、UPが遅れましたが、写真いっぱいで書いていきます






１９日夕方自宅を出発　帰省ラッシュの渋滞にはまりながら、目的地の中房温泉に着いたのは、日付けが変わってから

準備して、６時半ころから歩き出す

無料駐車場から少し歩いて、中房温泉の登山口

既に標高は1462m 伊吹山より高いため、暑くない








登山届ちゃんと出しました

この登りのルートは、北アルプス三大急登の一つ、ゆっくり目のペースで歩いていきます


　







１時間ちょっとで第一ベンチに到着　　結構たくさんの方が休憩してましたが、ここはスルー









初めての休憩は第二ベンチでした








第三ベンチもスルーして、次の富士見ベンチで補給食を口にする








ここまでは結構な登りでしたが、急登程でも無かったかな？

しかし、こんなところもいっぱいあります









合戦小屋では、人いっぱい　　多くの方が名物のスイカを食べていたが、欲しくなかったので、トイレ休憩のみで出発








合戦小屋を過ぎると、登りもゆるくなり、歩きやすくなった








頭の上に木が無くなり、森林限界が近いことがわかる







ガスがかかってきて、景色が楽しめない








突然現れたお花畑







すぐ上には燕山荘　








花は綺麗でも・・・・　　　　トリカブトがいっぱい花を咲かせてます








とうとうやって来たよ！　　表銀座尾根！

向こう側に見える燕岳に行くぞ～







山独特なのか、読み方がまちまち

燕（つばくろ）岳　　燕山（えんざん）荘

ルートはこんな感じ　　実に気持ちがいい









すぐ横には、高山植物の女王『コマクサ』　　ちょっと時期が遅かった








見たかったイルカ岩　　思っていたよりデカい







花崗岩でできた奇岩が楽しませてくれます













燕岳山頂　　2763ｍ








ここで折り返し、再び燕山荘へ

メガネ岩








来た道を帰っても、景色がまた違う








振り返って









燕山荘に戻って、お昼ごはん　　ベンチで持ってきたおにぎりを食べる

１２時出発　大パノラマのトレッキングルートで、今日の目的地『大天荘』へ向かいます









今回のルートの燕岳が一番北で常念岳が一番南

南にむかって歩いて行きます













中間あたりの『大下がりの頭』

ルートの左側　安曇野はガスで何も見えず　　また、右側の穂高連峰もガスで見えず









徐々に濃くなってきた











切り通し岩　　はしごを下がったり上ったり








このルートを開拓した方　喜作レリーフ









ここを左に行って








目的地の大天荘　　　のはずが・・・

ものすごい急登　　４・５歩歩いて休憩する始末
へばってきている体にはきつすぎる

軽くなってきているはずのリュックが、どんどん重くなってきた
肩も痛いし




「こんなところ、ルートではない」

と、思ってもちゃんと踏み跡もあるし・・・　　











大天荘に着くはずが、今回の最高峰　大天井岳に来た　　2922ｍ

視界ほぼなし








途中からきずいてましたが、戻るのも嫌だったので、登ってしまいましたが、ホンマにきつかった

下ってすぐに大天荘　ルートはしっかりしてました











今日の目的地に着いた　　　１５時２０分着







読み方その２　　　大天井（おてんしょう）岳　　　大天（だいてん）荘　　　ややこしい・・・


前のテント場はこんな感じ







着いたら、とりあえずビール　持ってきたおにぎりせんべいと共に









同じように飲んでいた方と、いろんな話を
楽しい時間でした


夕食は、肉か魚を選べたので、迷わず肉　　
でっかいハンバーグでした







混んでいることもなく、程よい人数で、いろんな方と話しできて、楽しい一日目が終わりました

２０時睡眠